不倫されても泣き寝入りしない!女性が取るべき行動とは
「まさか、うちの人が浮気するなんて……」
突然の裏切りにショックを受け、泣くことしかできなかった——。
これは、当事務所にご相談に来られた女性の多くが口にされる言葉です。
でも、泣き寝入りする必要はありません。
不倫は、法律で“不法行為”とされるれっきとした権利侵害。
しっかりと証拠を押さえ、適切な対応を取ることで、慰謝料請求や将来の選択肢を自分の手で取り戻すことができます。
本記事では、「不倫された女性」が泣き寝入りせずに取るべき行動を、探偵・カウンセラーの視点から解説します。
目次
1. 感情的になる前に「事実確認」
不倫や浮気を疑ったとき、多くの方がしてしまうのが、「問い詰める」こと。
しかし、感情的な行動は逆効果になる場合があります。
🔶よくあるNG行動
・怒りにまかせて責め立てる
・スマホを無断で見る(違法行為になる可能性あり)
・勢いで家を出る、SNSで晒す
まず大切なのは、「本当に不倫しているのか」「誰と、いつ、どんな関係なのか」を冷静に確認することです。
2. 不倫は法的に「慰謝料請求の対象」
パートナーが不倫した場合、相手だけでなく不倫相手(第三者)に対しても慰謝料請求が可能です。
これは、民法709条の「不法行為」に該当し、婚姻関係の平和が侵害されたとして法的責任を問えるからです。
📌慰謝料の金額は状況によって異なる
| 状況 | 慰謝料相場 | 
|---|---|
| 離婚しない場合 | 50〜100万円 | 
| 離婚に至った場合 | 100〜300万円 | 
| 長期間の不倫・妊娠など | 300万円以上の判例も | 
💡実例(佐賀県唐津市・40代女性)
長年の夫の不倫に悩み、相談に来られた女性。調査後、決定的な証拠をもとに不倫相手に200万円の慰謝料請求が認められました。
3. まず「証拠を確保する」ことが最優先
慰謝料請求・離婚調停・親権争い…どのケースでも証拠の有無が勝敗を分けます。
裁判所で認められる証拠は、感情や状況証拠ではなく、物的かつ明確なものです。
✅有効な証拠の例
・ラブホテルへの出入りを捉えた写真(複数回)
・LINE・メールのやりとり(肉体関係を示唆するもの)
・宿泊履歴や旅行の写真
・記録された会話(ICレコーダーなど)
逆に、1回の食事や曖昧なLINEでは「浮気」と判断されない場合もあります。
💬福岡県久留米市・30代女性
「夫が『もう会ってない』と嘘をつき続けていたが、わかさんの調査でホテルに複数回入る写真を得られたことで、法的に反論できない証拠となりました。」
4. 探偵調査=“戦う準備”
当事務所「女探偵わか」では、証拠収集と心の整理の両方をサポートしています。
探偵調査を入れるメリット
・客観的な証拠が得られる(裁判に強い)
・不倫相手の身元(勤務先・住所)まで判明する
・配偶者に気づかれずに進められる
・弁護士との連携で慰謝料請求がスムーズに
浮気を“した”ことを本人が認めなくても、写真という「第三者の証明」があるだけで交渉が一変します。
5. 「離婚しない」選択肢も支援しています
浮気=即離婚、ではありません。
お子様のこと、ご家庭の事情、経済的な要因……さまざまな理由で、「離婚しない」選択をする方も多くいます。
そんな方にとっても、証拠を得て話し合いの場を持つことは重要です。
泣き寝入りせず、「二度と同じことをさせない」という強い意思を伝えることができます。
💬長崎県諫早市・50代女性の声
「再構築を選んだ私の決断を、わかさんは否定せずに寄り添ってくれました。
書面での約束を交わし、夫の行動も明らかに変わりました。」
6. 1人で悩まないでください
不倫をされたとき、最もつらいのは「誰にも言えない」ことです。
怒り・悲しみ・不安が入り混じる中で、自分だけで正しい判断をするのは困難です。
だからこそ、まずは信頼できる第三者に話すことが第一歩です。
女探偵わかでは、カウンセリング資格を持つ探偵が在籍しており、話を聞くだけのご相談も多数承っています。
📌 無料相談でできること
・状況の整理(事実と感情の切り分け)
・今後どうすべきかの選択肢提示
・調査の必要性や費用の目安確認
・証拠が必要な理由と流れの説明
まとめ|泣き寝入りは、あなたを苦しめ続けるだけ
「もう裏切られたくない」
「このままでは、また同じことを繰り返される」
そう感じているあなたに必要なのは、勇気と情報です。
不倫をされたことは、あなたのせいではありません。
でも、それをどう受け止め、どう行動するかは、あなたの未来を左右します。
私たち「女探偵わか」は、佐賀・福岡・長崎エリアを中心に、女性の“人生の再出発”を支援しています。
慰謝料請求も、離婚も、再構築も——
どんな選択でも、一人ではないと感じてもらえるサポートを約束します。
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