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浮気発覚から慰謝料請求まで。ある女性の3ヶ月の記録

こんにちは、女探偵わかです。

探偵という職業柄、数多くの浮気調査に携わってきましたが、今回はとある女性の体験をご紹介します。
福岡県糸島市にお住まいの30代女性・Kさん。
ご主人の不審な行動に気づいたのは、たった1通のLINE通知からでした。
そこから始まった3ヶ月間の記録。浮気発覚から慰謝料請求に至るまで、彼女がどんな決断をし、どんな行動を取ったのか。

「私のように泣き寝入りする女性を減らしたい」
そう語ってくれたKさんの勇気に、深く感謝しながら綴らせていただきます。


第1章:違和感の始まりは、たった一瞬のスマホ通知から

2025年5月初旬、Kさんはいつものように朝の支度をしていました。
キッチンで朝食を準備中、ダイニングに置かれた夫のスマホに、ふと目がとまりました。

「昨日はありがとう♡またね」

このメッセージは、見慣れない名前の女性からのものでした。
開いた画面はすぐロックがかかり、見ることはできなかったものの、Kさんの胸に強烈な違和感が走ったのです。

「あの人、こんな絵文字使うような女性の知り合い、いたっけ?」

その日から、Kさんの“違和感センサー”が研ぎ澄まされていきます。

・帰宅が30分〜1時間遅れる日が増えた

・風呂場でスマホを持ち込むようになった

・家族での会話がどこか上の空

「これは…ただの仕事疲れじゃない」

Kさんは決断します。
“証拠を集めて、本当のことを知りたい”と。


第2章:探偵事務所への相談、そして調査の開始

Kさんは福岡市西区今宿を通った時に女探偵わかの看板に目が行き、ネットで検索し、女探偵わかにご連絡をくださいました。
初回のご相談では、以下のようなお話を伺いました。

・ご主人は会社員(40代)、福岡市城南区勤務

・不倫相手と見られるLINE通知は一度きり

・土曜出勤と称して毎月第1・3土曜に出かけている

これらの情報をもとに、2週間にわたる素行調査を実施。
調査結果は、Kさんの不安を裏付けるものでした。

📌 調査で判明したこと:

  • 毎月第3土曜は出勤ではなく、福岡市南区の某マンションを訪問
  • 同じ女性と同一マンションに4時間以上滞在
  • 2人で飲食店に入り、腕を組んで歩く姿も確認

写真・動画・行動記録を証拠として提出し、Kさんは冷静に事実と向き合うことができました。


第3章:話し合い、そして慰謝料請求へ

証拠を手にしたKさんは、すぐに感情的な行動を取ることはしませんでした。
一度冷静になり、私、女探偵わかと今後の方針を整理。
そのうえで、ご主人に対し証拠を提示し、離婚を前提とした話し合いを持つことに。

話し合いは2時間にも及びました。
最初は否定していた夫も、証拠写真を見せられると沈黙し、ついに認めました。

「相手に本気だったわけじゃない。ただの…遊びだったんだ」

Kさんは、夫の謝罪を受け入れつつも、こう言い放ちます。

「あなたが“遊び”で裏切ったことで、私は3ヶ月も眠れなかった。
遊びで済ませないで。責任を取ってください」

この後、当事務所が連携している福岡県福岡市の弁護士に依頼。
ご主人および浮気相手の女性に対して、慰謝料請求の手続きを進めることになりました。


第4章:慰謝料の合意と、Kさんの新しい一歩

弁護士との連携により、スムーズに示談交渉が進みました。
結果として、以下の内容で合意が成立しました。

・ご主人から:慰謝料90万円(ボーナス月に一括)

・浮気相手の女性から:慰謝料60万円(分割3回)

・離婚はせず、夫婦関係の修復を前提とした誓約書を作成

Kさんは、

「一度壊れた信頼は、簡単には戻らないし、離婚してもよかった。でも、私は私のペースで前を向きたかったんです」

と語ってくれました。


女探偵わかからのメッセージ

浮気の発覚から慰謝料請求まで。
Kさんが選んだ道は、決して簡単なものではありませんでした。
けれど、証拠を押さえ、冷静に話し合い、法的に正当な手段で自分を守るという選択は、
今後の人生を“自分の足で歩く”ための、大きな第一歩だったのです。

あなたが今、パートナーの裏切りに気づいた時、
どうかひとりで悩まずに、「相談すること」から始めてください。

女探偵わかは、あなたの味方です。

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