浮気の証拠が揃ったら、次にするべき3つのこと
こんにちは、女探偵わかです。
「浮気の証拠が揃ったら、もう勝ちですよね?」
そんな風におっしゃる方がよくいらっしゃいます。
確かに、調査によって動かぬ証拠が揃った時点で、「パートナーは裏切っていた」という事実はほぼ確定します。
でも、証拠が揃った後こそ、本当の意味で冷静な判断と行動が求められるタイミングです。
ここでは、探偵として多くのご相談を受けてきた経験をもとに、浮気の証拠が揃ったあとにやるべき「3つの行動」についてお話します。
感情に任せて動いてしまう前に、ぜひ一度お読みください。
目次
① 一人で抱え込まず、専門家に「気持ち」と「今後」を相談する
調査結果が出ると、多くの方は強いショックを受けます。
「やっぱりだった」「信じたくない」「裏切られた」――その感情は、人それぞれ。
でもそのあと、「この証拠をどう使うか?」という次の判断が必要になります。
・離婚するのか
・慰謝料を請求するのか
・関係を再構築するのか
・相手と話し合うタイミングはいつか
これらをすべて自分一人で決めるのはとても難しいものです。
だからこそ、まずは冷静な第三者に相談することをおすすめしています。
私、女探偵わかは、カウンセラー資格を持っており、必要に応じて弁護士・行政書士と連携した対応も可能です。
感情と事実を分けて考えられるようになることで、「後悔しない選択」を一緒に見つけることができます。
② 話し合いや交渉の場をつくる
「証拠は揃ったし、すぐに問い詰めよう」
…と思ってしまう気持ちはわかります。
ですが、タイミングと伝え方を間違えると、逆に不利になってしまうことも。
たとえば、こんなケースがありました。
福岡県春日市・40代女性のケース
探偵調査で不倫の証拠が複数回確認されました。
しかし、感情的に責め立ててしまい、相手は弁護士を立てて徹底抗戦。
結果として、慰謝料請求で十分な金額を得ることが難しくなったのです。
こうならないためにも、証拠の出し方・タイミング・伝え方は戦略的に考える必要があります。
当事務所では、必要に応じて話し合いの場に同席し、冷静な進行をサポートしています。
「証拠は出すべきか?」「本人ではなく不倫相手に直接請求すべきか?」など、細かいアドバイスも可能です。
③ 慰謝料請求や離婚についての方向性を決める
浮気の証拠をもとに、次に考えるのは「どうけじめをつけるか」という部分。
選択肢は大きく以下の3つです。
・離婚しないで話し合いで解決する
・不倫相手に慰謝料だけ請求する
・離婚・親権・財産分与まで含めた法的対応をする
この判断には、感情だけでなく法的知識と情報整理が必要です。
たとえば:
ケース | 請求できる慰謝料の相場 | 備考 |
---|---|---|
不倫相手にだけ慰謝料請求 | 約50~150万円 | 婚姻関係の破綻がなければやや減額される |
離婚を伴う場合 | 約100~300万円以上 | 子どもがいる場合、相場が上がる傾向あり |
すでに別居していたケース | 数万円~50万円程度 | 婚姻関係が実質的に破綻していたと見なされる |
また、地元・佐賀県や福岡県の家庭裁判所での事例も加味しながら、現実的な対応を考えることが重要です。
女探偵わかでは、提携する弁護士とスムーズに連携し、調査報告書をそのまま法的証拠に転用できるようにサポートします。
感情で動くと、損をする?
実は、証拠を突きつけた直後に感情的になってしまい、損をしてしまう人も少なくありません。
・相手に証拠を破棄されてしまった
・冷静な話し合いの機会を失った
・裁判で「脅し行為」と取られてしまった
こうした事例を見てきたからこそ、私たちは「証拠があるからこそ、慎重に」というスタンスを大切にしています。
実際の依頼者の声(長崎県佐世保市・30代女性)
夫の浮気が確実になり、怒りで気が狂いそうになっていました。
でも、女探偵わかさんに冷静に状況を説明していただき、
結果的に慰謝料もしっかり取れ、子どもとの生活も守れました。
もし、あのとき感情だけで動いていたら…と思うと、ゾッとします。
最後に:証拠は“武器”です。でも、使い方を間違えないでください
浮気の証拠は、真実を明らかにするための強力な武器です。
でも、使い方を間違えれば、自分自身が傷ついてしまうこともあるのです。
女探偵わかでは、「証拠をとったその先まで」しっかりとサポートいたします。
まずは、気持ちを整理するためでもかまいません。あなたに合った選択を一緒に考えていきましょう。
💡 関連記事
・女探偵わかに頼むメリットとは?悩みを“解決”へと導く確かな一歩
