慰謝料を取る？離婚する？浮気が確定した後の冷静な対応術

こんにちは。女探偵わかです。

浮気・不倫問題に直面し、「やっぱりそうだった…」と確信に至った瞬間。多くの方が心の中で怒りや悲しみ、そして混乱を抱えることになります。「許せない」「今すぐ別れたい」「慰謝料を請求してやる」…そんな思いが一気に押し寄せるかもしれません。

でも、ちょっと待ってください。

浮気が“確定した後”こそ、一番冷静でいなければならないタイミングです。感情に任せた行動を取ってしまうと、あなたにとって不利になることもあるのです。今回は、実際に探偵として多くの浮気調査に関わってきた女探偵わかが、浮気が確定した後に取るべき“冷静な対応術”についてお話します。

まずは感情を整える：事実を「受け止める」

浮気が判明した直後、頭の中が真っ白になってしまうのは当然のことです。「信じていたのに」「まさかこの人が」と、裏切られたショックは計り知れません。

しかし、まず大切なのは“事実を受け止める”こと。

パートナーが浮気をしていたことは動かしようのない現実です。その現実を正しく捉えることで、あなた自身のこれからの人生の選択に冷静に向き合う準備ができます。

浮気が明らかになったあと、多くの方が「話し合って白黒つけたい」と思います。しかし、感情的な状態での話し合いは逆効果になることが多く、相手が逆ギレしたり、言い訳を重ねたりして、真実が見えなくなることも。

特に、「もう会ってない」と言い逃れされることも多く、証拠がないと水掛け論になってしまいます。重要なのは、話し合いの前に確実な証拠を押さえること。女探偵わかでは、法的にも有効な証拠収集を行っており、依頼者様が安心して次のステップへ進めるようサポートしています。

浮気が確定したら、「離婚すべきか、それとも関係を修復すべきか」という大きな分かれ道に立たされます。ここでの選択は、あなたの将来を大きく左右します。

・子どもへの影響

・経済的な準備

・慰謝料・財産分与の手続き

これらをしっかりと計画的に考える必要があります。弁護士との連携も重要で、女探偵わかでは信頼できる弁護士・行政書士とも連携し、調査後の手続きについても安心して進められるよう体制を整えています。

・相手が反省しているか

・再発防止策を講じることができるか

・あなた自身が許せるかどうか

この場合でも、証拠は非常に重要です。再構築をするにも、あなたが対等な立場で話を進めるためには「優位な状況」を作っておく必要があります。

「慰謝料を取りたい」と思っても、感情だけでは請求できません。証拠がなければ、裁判でも請求が通らないことがあります。では、有効な証拠とは？

・写真（ホテルや自宅への出入り）

・LINEやSNSのやりとり（日時と内容が明確なもの）

探偵が収集した証拠は、法的に有効なものとして扱われるため、慰謝料請求の際に非常に強力です。例えば、福岡県福岡市での調査では、不倫相手との頻繁なホテル利用が確認され、依頼者様は確実な証拠をもとに200万円の慰謝料を獲得されました。

ご依頼者様は、夫のスマホの挙動に不信感を持ち調査を依頼。ラブホテルへの出入りを複数回撮影。証拠が揃った段階で、夫に話し合いを持ちかけ、すぐに浮気を認めました。その場に女探偵わかの紹介する弁護士を交えて慰謝料250万円の示談が成立しました。

浮気相手が同じ職場だったケース。浮気の証拠を押さえたうえで、会社のコンプライアンスにも抵触する可能性があると判断。法的アドバイスと共に話し合いを進め、相手女性と関係を解消、再構築を選ばれました。

証拠があれば、あなたがどの選択をしても「冷静で有利」に行動できます。怒りに任せて問い詰めるのではなく、準備を整えて、しっかりと未来を見据えて動くことができるのです。

女探偵わかでは、浮気・不倫の証拠収集はもちろん、その後の人生設計を一緒に考えるパートナーとして、多くの依頼者様に寄り添ってきました。必要であれば、弁護士や行政書士、心理カウンセラーとの連携も可能です。

浮気が確定したからといって、すぐに答えを出す必要はありません。でも、何もせずに耐え続ける必要もないのです。

証拠を持って冷静に対応することで、「離婚するか」「慰謝料を取るか」「再構築するか」あなたが納得できる道を選ぶことができます。

不倫に悩んでいる方、ひとりで抱え込まずに、まずはご相談ください。女探偵わかが、あなたの未来を一緒に考え、力になります。

一覧に戻る