誰がやってるの?嫌がらせ被害の調査依頼、増えています
こんにちは、女探偵わかです。
浮気・不倫の調査が多いイメージの探偵業ですが、最近は「嫌がらせ被害に困っている」という相談も増えています。しかも「誰がやっているのか見当もつかない」というケースが意外に多く、被害者の方は日常生活にも不安を抱えるほど深刻です。
このブログでは、実際にあった嫌がらせ調査の事例や、どのように調査が行われるのか、そして「証拠を取ることの意味」についてお話ししていきます。
目次
■ 嫌がらせは目に見えないストレス
嫌がらせと聞くと、SNSの誹謗中傷や無言電話、ポストへのゴミの投げ入れ、車への傷つけ行為などをイメージされるかもしれません。実際に寄せられる相談内容も多岐にわたり、以下のような内容があります。
・自宅周辺での不審な見張りや徘徊
・無言電話、非通知着信が何度もある
・ポストに変な紙やゴミが入っている
・車に何度も傷がつけられる
・職場や自宅に嫌がらせの手紙が届く
一見すると些細に思えるかもしれませんが、毎日のように続くと、精神的なストレスは非常に大きくなります。しかも、誰がやっているのか分からないという不安が重なると、外出することすら怖くなる方もいらっしゃいます。
■ 実際にあった嫌がらせ調査の事例
◉ 佐賀県佐賀市:ご近所トラブルから始まった監視行為
依頼者は40代の女性。引っ越して1年ほど経った頃から、自宅のポストに毎日のようにチラシやゴミが投げ入れられるようになりました。防犯カメラを設置しても犯人は映らず、夜間に誰かが家の前をウロウロしている気配があり、女探偵わかへご相談をいただきました。
数日間の張り込みと隠しカメラでの調査を実施した結果、隣に住む高齢の女性が夜間にチラシを投げ入れていたことが判明。原因は「車の音がうるさい」との思い込みでした。
依頼者様は証拠をもとに警察と話し合いを行い、以降は嫌がらせがピタッと止まりました。
◉ 福岡県久留米市:元交際相手からのストーカー化
30代女性からのご相談で、「元交際相手が別れてからもずっと自宅を監視している気がする」「職場の人間関係にまで影響を与えてきている」といった深刻な内容でした。
女探偵わかでは、自宅周辺の張り込みや尾行調査を行い、元交際相手が特定の時間に依頼者宅近くに現れていること、さらには職場付近でも見かけられることを確認。車両ナンバーや行動パターンを記録し、証拠を整理したうえで、弁護士と連携して接近禁止命令の申立てを行いました。
■ 嫌がらせは「証拠」で止められる
嫌がらせ行為は、証拠がなければ「勘違いでは?」と扱われてしまうこともあります。警察や弁護士が動くには、加害者が誰で、どんなことをしていたかを証明する必要があります。
そこで、探偵が行う調査には以下のような強みがあります。
・張り込み・尾行による行動確認
・隠しカメラによる録画
・車両ナンバー・行動記録の整理
・必要に応じて専門家(弁護士・行政書士)との連携
こうした証拠を揃えることで、警察や法的手段に訴える際の説得力が格段に増します。
■ 探偵に相談するのは恥ずかしいことではありません
「探偵って浮気調査専門じゃないの?」と思われる方も少なくありません。でも実際には、嫌がらせやストーカー、企業内トラブル、子どもの見守りなど、様々な生活上の不安に対応しています。
最近では「SNSでの嫌がらせ」や「ネット掲示板での誹謗中傷」など、見えにくい問題も増えてきています。たとえ相手が匿名でも、調査によって発信元を突き止めた事例もあります。
■ まずは「話してみること」から始まります
「こんなことで相談していいのかな…」と思ってしまうことでも大丈夫です。女探偵わかは、カウンセラー資格も保有しており、調査だけでなく、依頼者様の心のサポートも大切にしています。
また、ご希望があれば女性スタッフ、男性スタッフの指定も可能。福岡県内はもちろん、佐賀県・長崎県・熊本県など九州一円での対応もしております。
■ 最後に
嫌がらせは、放置するとどんどんエスカレートしていく可能性があります。「今すぐどうにかしたい」「でも、誰にも相談できない…」そんなときは、まずはお話を聞かせてください。
女探偵わかでは、証拠収集から対応のアドバイス、法的サポートまで一貫して行える体制を整えています。
不安な気持ちを抱えたまま、ひとりで悩み続ける必要はありません。
「もしかして…」と思った時が、相談のタイミングです。あなたの安心と安全のために、私たちが力になります。
