ストーカー被害を防ぐ!早期発見と探偵による対応方法
こんにちは。女探偵わかです。
近年、ストーカー被害に関するご相談が急増しています。
かつては芸能人など特別な人に起きる問題だと考えられていたストーカー行為。
しかし、実際には、誰でも被害者になる可能性がある身近な問題です。
今日は、ストーカー被害の兆候や初期対応、そして探偵ができる具体的な調査・対応方法について、リアルな現場の事例とともにお伝えします。
目次
■ ストーカー被害の早期発見が大切な理由
ストーカー行為は、初期段階では「ちょっと怖いかも…?」という程度であることが多いです。
しかし、放置していると、嫌がらせ、暴力、犯罪へとエスカレートする可能性があります。
【よくある初期兆候】
・SNSに頻繁に「いいね」やコメントをしてくる
・電話やLINEがしつこく、断っても連絡が止まらない
・職場や自宅の周辺で見かけるようになった
・誰にも教えていないスケジュールを把握されている
・「誰とどこにいたの?」と詮索してくる
これらの行動は、ストーカー行為の“芽”かもしれません。
■ 実際にあった事例(佐賀県佐賀市)
佐賀県佐賀市にお住まいの30代女性から、「元交際相手が毎日のようにマンションの前に立っている」と相談を受けました。
最初は無視していたそうですが、エスカレートして郵便ポストに手紙が入っていたり、無言電話がかかってくるようになったとのこと。
当事務所では張り込みと周辺カメラによる証拠収集を行い、加害者の特定と記録を行った上で、警察と連携して警告を出すことで被害は収まりました。
■ 探偵ができる3つの対応方法
① 加害者の“証拠”を確保する
ストーカー対策で最も重要なのは、「客観的証拠」です。
証拠がなければ、警察や弁護士も動きづらくなります。
探偵は以下のような方法で証拠を収集します:
・自宅・職場周辺の張り込みによる撮影
・尾行による行動パターンの把握
・SNSアカウントの運用実態調査
・郵便物や通話記録の確認補助(法的範囲内)
② 加害者の「身元調査」
加害者が誰なのか特定できない場合、探偵が調査によって特定することも可能です。
例えば福岡県久留米市のケースでは、「匿名の手紙が届く」という女性の相談に対して、手紙の投函時間の監視と筆跡分析を通じて、元同僚の男性が特定されました。
身元が分かることで、警察や弁護士への相談がスムーズになります。
③ 弁護士・警察との連携サポート
女探偵わかでは、弁護士・行政書士とのネットワークを活かし、調査後の法的手続きもスムーズに連携しています。
また、必要があれば、調査報告書とともに、相談者様と一緒に警察へ同行することも可能です。
■ ストーカー加害者の心理とは?
加害者の多くは、「自分はストーカーではない」と思い込んでいます。
以下のような心理が見受けられます。
・「好意を持っているだけ」
・「気にかけてあげている」
・「返事をくれないのは、自分を試している」
このような“歪んだ思い込み”が加害行為を正当化してしまうため、話し合いでは解決しないケースもあります。
■ 長崎県諫早市:職場での執拗な接触
長崎県諫早市で、女性看護師からのご相談がありました。
「勤務先の上司から、業務連絡以外でのLINEが続き、断ってもプレゼントや食事の誘いがある」とのこと。
一見、恋愛未満の行動に見えるかもしれませんが、本人は非常に強いストレスを感じていました。
女探偵わかでは、職場内での不審行動の記録と、周囲の証言をもとに報告書を作成。
その報告書をもとに、弁護士を通じて上司に注意喚起がなされ、異動処分が行われました。
■ 女探偵わかの特徴:話すことで整理できる
被害を受けている方は、誰かに話すだけでも気持ちが楽になることがあります。
「こんなこと、相談していいのかな?」と遠慮する必要はありません。
私、女探偵わかはカウンセリング資格を持っています。
そのため、調査だけでなく、“心の整理”のサポートも得意としています。
福岡県糸島市のご依頼者様は、電話相談の段階で号泣されていましたが、少しずつ気持ちを整理し、最終的には法的措置を決断されました。
■ まとめ:一人で抱え込まず、まずは相談を
ストーカー被害は、誰にでも起こり得る“現実”です。
早めに気づき、行動を起こすことで、被害を最小限に食い止めることが可能です。
・少しでも「怖い」と感じたら、それは大切なサイン
・迷ったら、探偵という“第三者の目”を活用してみてください
・女探偵わかは、あなたの不安に丁寧に向き合います
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