離婚調停で不利にならないために必要な「証拠」とは?
こんにちは。女探偵わかです。
浮気や不倫が発覚した後、「すぐに離婚だ!」と感情的に突っ走ってしまう方も少なくありません。しかし、冷静に考えていただきたいのが、その後に待っている【離婚調停】という現実です。
特にお子さんがいたり、相手に非がある形での離婚を希望されていたりする場合、感情だけでは決してうまく進みません。
今回は、実際に調停を経験された依頼者様の声も交えながら、「調停で不利にならないために必要な“証拠”とは何か」について詳しく解説していきます。
目次
そもそも離婚調停とは?
離婚調停は、家庭裁判所に申し立てを行い、第三者である調停委員を交えて話し合う制度です。裁判とは違い、強制的な判決は出ませんが、合意が得られれば法的効力を持つ調停調書が作成されます。
ただし、調停はあくまで「話し合い」なので、証拠がなく、ただ「相手が悪い!」と主張するだけでは、思ったような条件で離婚が成立するとは限りません。
だからこそ、「証拠」が重要なのです。
証拠がなければ「浮気」も立証できない
例えば「夫が浮気している」「妻が不倫している」と確信していても、それが証明できなければ、調停ではただの“言いがかり”扱いになってしまうこともあります。
重要なのは、以下のような 客観的な証拠 を押さえておくことです。
■ 浮気の証拠として有効なもの
・ラブホテルや自宅への出入りが確認できる写真
・親密なやり取りを示すLINEやメール(ただし日時や相手の特定が重要)
・探偵による調査報告書(調停や裁判での証拠として極めて有効)
・領収書やクレジットカード履歴(不貞行為があったと推測できる証拠)
実際の調停事例:証拠が命運を分けたケース
【事例1:福岡県福岡市中央区・30代女性のケース】
夫の浮気を疑い、女探偵わかに調査を依頼。週末にラブホテルへ出入りする様子を複数回撮影し、調査報告書にまとめました。
その後、離婚調停を申し立てた際、調停委員も「これは明らかな不貞行為」と判断。慰謝料200万円+親権獲得に成功しました。
ご本人からは、
「証拠がなかったら、きっとここまでスムーズに進まなかったと思います」
と安堵の声をいただいています。
「証拠がない状態」で進めると起こりうること
証拠がないまま調停に進んでしまうと、以下のようなデメリットが発生します。
・相手に事実を否定される
・慰謝料請求が通らない
・離婚原因が「性格の不一致」などにされてしまう
・親権や財産分与で不利になる
女探偵わかの事務所にも、「もっと早く相談すればよかった」と後悔される方が多くいらっしゃいます。
証拠収集のタイミングは「今すぐ」がベスト
浮気や不倫の疑いがあるなら、「まだ確信がないから…」とためらわず、まずは相談してください。
調査が始まってからでは相手に警戒され、証拠が取れなくなることもあります。とにかく“泳がせておく”ことが最善策です。
調停で証拠をどう使うか?弁護士との連携も重要
調停では証拠が提出されるだけでなく、それをどう“使うか”が重要になります。女探偵わかでは、信頼できる弁護士・行政書士とも連携しており、調停での証拠提出や戦略についてもトータルでサポートできます。
女探偵わかも最後までしっかりとサポートさせていただきます。
【依頼者の声】調停を乗り越えた体験
● 長崎県大村市・40代女性
夫が浮気していたのは知っていたけど、証拠を持ってなかったので、調停で「証拠は?」と言われて言葉に詰まりました。
その後、わかさんに依頼して、調査報告書を準備してから再調停に。話がガラッと変わって、有利に進みました。
証拠の力って本当にすごいと思いました。
カウンセリング資格を持つ探偵だからこそ、心のケアも
女探偵わかは、カウンセラー資格を持つ探偵として、調査だけでなく心のサポートも大切にしています。
「本当に離婚すべきか迷っている」
「誰かに話を聞いてもらいたい」
「調停を前にして不安でいっぱい」
そんなお気持ちにも寄り添いながら、最適な方法をご提案いたします。
最後に:証拠は“感情”を“事実”に変える力がある
調停は、感情ではなく事実で戦う場です。
証拠があるかないかで、未来は大きく変わります。
浮気や不倫、モラハラ、経済的DVなど、パートナーとの関係に不安があるなら、まずはご相談ください。
女探偵わかが、あなたの味方となり、証拠収集から調停サポート、心のケアまで、トータルでお手伝いいたします。
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