LINE CONTACT

COLUMN/NEWS

探偵読み物/お知らせ

ホーム 探偵読み物/お知らせ 浮気・不倫 職場のモラハラ・パワハラ、泣き寝入りする前にできること

職場のモラハラ・パワハラ、泣き寝入りする前にできること

こんにちは、女探偵わかです。

浮気・不倫の調査依頼が多い当事務所ですが、実は近年増えているご相談のひとつが「職場のモラハラ・パワハラ」に関するものです。
「相談する相手がいない」「証拠がないから泣き寝入りするしかない」「もう心が限界」――
こうした声を、私は何度も耳にしてきました。

今回は、職場でモラハラ・パワハラに苦しんでいる方に向けて、探偵としてできること、そしてあなた自身が“今からできること”をお伝えします。
泣き寝入りしないために、ぜひ最後までお読みください。


そもそも、モラハラ・パワハラとは?

モラハラ(モラルハラスメント)とは、言葉や態度で相手の心を傷つける嫌がらせ行為のこと。
パワハラ(パワーハラスメント)は、職務上の立場を利用して精神的・肉体的苦痛を与える行為を指します。

たとえば――

・「お前なんて何もできない」「給料泥棒」と人格否定される

・毎日のように無視される、シカトされる

・わざと書類を渡さず、ミスを誘導される

・会議中に大声で怒鳴られる

・私物を隠される・壊される

・上司だけでなく同僚からの“いじめ”がある

こうした行為が繰り返されることで、うつ症状、不眠、自信喪失、人間不信、退職への追い込みなど、深刻な問題に発展するケースも少なくありません。


でも「証拠がない」「怖くて言えない」…そのお気持ち、痛いほど分かります

被害に遭っている方が最もよく口にするのが、

「言ったところで信じてもらえない」
「職場に居づらくなるだけ」
「録音なんてできる状態じゃない」
「録ったらバレそうで怖い」

…という言葉です。

実際、モラハラやパワハラは密室で起こることが多く、記録に残りづらいため、「なかったこと」にされてしまいやすいのが実情。
被害者が訴えたところで、加害者が上司だった場合、会社が“加害者を守る”という構図もよくあります。

だからこそ、証拠の収集と、客観的な第三者への相談が非常に重要になるのです。


探偵ができること:証拠収集のサポート

実は、女探偵わかのもとには、モラハラ・パワハラの証拠収集依頼も増えてきています。

・通勤経路や勤務時間の調査

・社外や共有スペースでの音声録音支援

・被害日誌のアドバイスと記録方法

・状況証拠の整理(他社員への聞き取り支援含む)

また、私女探偵わかはカウンセラー資格を有しておりますのでので、
精神的に追い詰められている状態でも、安心してご相談いただけます。


【事例紹介】「我慢しないでよかった」佐賀県鳥栖市・30代女性の声

入社当初から、直属の上司からの無視、陰口、文句のLINEなどが続き、
心療内科に通うようになってから「このままでは壊れる」と思い、相談しました。

女探偵わかさんには、勤務中の様子を確認してもらい、
同時に音声記録やLINE履歴、証人の有無などを一緒に整理していただきました。

結果として、会社に提出する書面資料としても使えるレベルの証拠がそろい、
社内で正式にハラスメント認定。相手は異動、私は部署変更という形で落ち着きました。

何より、「誰かが自分の味方になってくれた」という安心感が、大きな救いでした。


できること①:記録を残す

まず、今からでもできることの第一歩は**「記録を残すこと」**です。

・日付・時間・場所・相手の発言・自分の気持ちをメモする

・LINEやチャットのスクリーンショットを保存する

・ICレコーダーやスマホで音声を録る(法律の範囲内で)

モラハラ・パワハラは継続性が問われることが多いため、複数回の記録が鍵となります。


できること②:外部に相談する

人事部や労働組合に相談できるならもちろん良いのですが、
「社内では動きづらい」「相談ルートが信用できない」という方も少なくありません。

そんな時は、労働基準監督署や各地の労働相談センター、そして探偵事務所などの民間相談機関を利用することが有効です。

また、女探偵わかでは、ご希望があれば弁護士・行政書士と連携して対応可能ですので、慰謝料請求や法的措置も視野に入れることができます。


できること③:環境を変える決断も視野に

「こんなことで転職するなんて甘えだ」
「逃げたら負けだと思われるかも」

そう思い込んで、限界まで我慢してしまう方も多いのですが、
あなたの心と命の方が、何よりも大切です。

証拠を残し、一定の対応を取ったあとでも状況が改善しないなら、
自分自身を守るために「退職」や「異動希望」「転職」などを選択肢に入れることは、立派な自己防衛です。

女探偵わかでは、そうした意思決定も冷静にサポートできます。


あなたが悪いわけではありません

モラハラ・パワハラの被害に遭っている方の多くは、
「自分がダメだから」「怒られる私が悪い」と思い込んでしまっています。

でも、それは“支配の構造”の中でそう刷り込まれてしまっているだけなのです。

一人で悩み、誰にも言えずに苦しんでいるあなたへ、どうか伝えたい。

あなたが受けていることは、ハラスメントかもしれません。
あなたには、声を上げる権利があります。
そして、あなたの味方になれる人間も、ここにいます。


最後に:まずは“誰かに話すこと”から始めませんか?

モラハラ・パワハラは、見えにくく、証明しづらく、非常に深い傷を残す問題です。
でも、必ず対処できる道があります。

泣き寝入りしないために、まずは「話してみること」から始めてください。
女探偵わかは、守秘義務を厳守し、無理な提案・契約は一切いたしません

あなたの苦しみが少しでも軽くなりますように。
その第一歩を、一緒に踏み出しましょう。

関連記事

誰がやってるの?嫌がらせ被害の調査依頼、増えています

誰にも言えない悩み、女探偵わかなら相談できます

探偵と法律の関係 ― 合法と違法の境界とは?

女探偵わかの顔
私がお電話に出ます。
女性探偵対応
相談/見積り0円!
ページトップ