不倫の慰謝料はいくらが相場?状況別の金額と請求方法
こんにちは、女探偵わかです。
パートナーの不倫が発覚し、深く傷ついた方の中には「慰謝料を請求したい」と考える方も少なくありません。しかし、いざ動こうとしたとき、「金額の相場は?」「どのように請求すればいいの?」「証拠はどの程度必要なの?」と、疑問や不安を抱える方がほとんどです。
今回は、実際に女探偵わかがご相談を受けてきた内容をもとに、不倫慰謝料の相場や状況別の請求例、弁護士・行政書士との連携の流れなどを詳しく解説します。
目次
■ 不倫慰謝料の相場はどれくらい?
一般的に、不倫の慰謝料は以下のような金額帯で請求されることが多いです。
状況 | 慰謝料の目安 |
---|---|
不倫はあったが夫婦関係に大きな影響はなし | 50万〜100万円 |
別居や婚姻関係が破綻した場合 | 100万〜200万円 |
離婚に至った場合 | 200万〜300万円 |
もちろんこれは一例であり、不倫の期間や悪質性、相手の反省度合い、子どもへの影響、精神的苦痛の大きさなどによっても大きく変わってきます。
■ 状況別のリアルな請求例
● ケース①:離婚に至った福岡県福岡市の依頼者様
ご相談いただいたのはに長崎県諫早市にお住まいの30代女性。夫の不倫が原因で家庭は崩壊し、2人の小さなお子さんを抱えて離婚を決意されました。
調査の結果、夫は職場の同僚と1年以上にわたり不倫関係を続けていたことが判明。出張と言って、福岡県福岡市への旅行時のホテルへの出入りや、普段仕事終わりに職場近くの長崎市内での食事・ラブホテルへの出入りなどの証拠を集め、弁護士と連携して不倫相手へ慰謝料300万円を請求。最終的に250万円で示談が成立しました。
調査後も女探偵わかと連携している弁護士を紹介し、依頼者様が安心してできるようサポートしました。
● ケース②:婚姻継続を望んだ佐賀県鳥栖市の依頼者様
佐賀県鳥栖市にお住まいの40代男性からのご依頼。奥様が趣味のサークルで知り合った男性と度々福岡でのデートを重ね、ラブホテルへの出入りも確認。関係を持っていたことが判明しました。
依頼者様は「離婚はしたくないが、けじめはつけたい」というお気持ちから、証拠を得て不倫相手に慰謝料を請求。行政書士と連携し、文書での請求を進め、80万円の慰謝料で合意に至りました。
■ 慰謝料を請求するために必要な証拠とは?
慰謝料請求で一番重要なのは、「不貞行為(肉体関係)」があったと立証できる証拠です。
具体的には:
・ホテルや自宅などでの2人きりの出入り写真
・LINEやメールでの親密なやりとり
・写真や領収書など、継続的な交際を示すもの
女探偵わかでは、こうした証拠を法的に有効な形で収集することを第一に考えています。調査報告書は裁判や示談の場でも利用可能です。
■ 証拠が揃ったらどうする?
証拠が揃った後は、以下のような流れで進みます。
1.不倫相手に内容証明で請求(行政書士や弁護士と連携)
2.示談交渉(必要に応じて立ち合い)
3合意が得られなければ裁判へ(弁護士紹介あり)
話し合いが必要な場合も、女探偵わかが最後までサポートいたします。冷静な場を保ちたい方、感情的な対立を避けたい方には特におすすめです。
■ ご希望に合わせた専門家との連携も可能です
- 弁護士との連携:法的対応(慰謝料請求・離婚手続き・子どもの親権)などを全面サポート
- 行政書士との連携:内容証明や合意書の作成、書面での慰謝料請求対応
- カウンセラー資格保有の女探偵わかが心のケアも含めてトータルでサポートします
■ 不倫発覚後、どう動くかが重要
慰謝料を請求する、離婚する、やり直す…どの選択をするかは依頼者様ご自身が決めることですが、いずれにしても「確かな証拠」が最初の一歩です。
証拠を持っていなければ、慰謝料請求も、離婚手続きも、話し合いも、不利になってしまう可能性が高くなります。
■ 最後に:女探偵わかからのメッセージ
浮気・不倫は、心の深い部分を傷つけるものです。悔しさ、怒り、悲しみ、混乱——そのすべてをひとりで抱え込まず、まずは一度ご相談ください。
私たち探偵は「証拠をとる」だけではなく、「依頼者様の未来を守る」ために動いています。
佐賀県、福岡県、長崎県、大分県など、これまで多数の調査を手掛けてきた経験から、あなたにとってベストな道を一緒に考えていけたらと思います。
慰謝料請求に関しても、しっかりと法的に有効な証拠を押さえ、専門家との連携で納得のいく解決をサポートいたします。
「これって浮気かも?」と少しでも疑いを持ったら、できるだけ早くご相談ください。
関連記事:W不倫の末路…離婚・慰謝料のリアル
関連記事:不倫をされたら…裏側でするべきこととは?冷静な行動が未来を変える第一歩
